henning schmiedt コンサート京都公演

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2月3日、ドイツ出身のピアニストhenning schmiedtの来日コンサートを観に行きました。
henning schmiedtは「妊娠中の奥さんが心地よく過ごせるように」と作曲したアルバムで知ってから、ぜひ一度生演奏を聴いてみたかったアーティストでした。

音源では球のように転がるフレーズが印象的ですが、京都文化博物館のクラシックで、包み込むような空間とあいまって、もっと水滴のような柔らかさを感じました。

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演奏は一時間強、曲のイメージをぽつぽつ語りながらの演奏。素敵なエピソードの通り、気さくで温和な人柄が終始感じられる時間でした。


KINFOLK magazineを読んで感じたこと

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暮らしに共通の価値観をもつアーティスト達が集まったプロジェクトである「KINFOLK」による雑誌「KINFOLK magazine」vol.02が届きました。

vol.02は、さわやかな朝の散歩、暖かい火を囲むこと、季節の料理、そしてノスタルジックな伝統を見直すことなどを通して、冬のあいだ友人や家族と過ごす時間の喜びを探求しよう、というテーマです。シンプルで均整がとれたデザイントーンで表現された写真とテキストにより心地よくメッセージが響きます。

KINFOLKはマガジンの他にWebや映像作品なども制作していますが、基本的に特に新しい試みをしている創作物ではありません。それでも僕がこのプロジェクトに非常に共感するのは、身の丈で感じる美しさや豊かな時間をシェアする姿勢を感じたからです。私たちの生活でも十分感じられるものばかりです。

あたりまえの豊かさをニュートラルに表現すること。そこに大きな感動や新しい価値観のゆさぶりはないかもしれないけれど、ささやかで普遍的なものこそ時代や国境を越えて愛される。こいう創作に時間をかけて取り組んでいきたいと思います。

マガジンはサイトから注文して送料含めて$40.00USドル。iPad版もありますが、個人的にはまず紙で読んでもらいたい。またオフィシャルサイトでは、ここでシェアした他の動画や写真なども見ることができます。

リンク:KINFOLKウェブサイト


ようこそ!サン・チャイルド・プロジェクト

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茨木市のデザイン事務所「GLAN FABRIQUE」に併設のギャラリー「la galerie」で開催中の「ようこそ!サン・チャイルド・プロジェクト〜ミニ SUN CHILD 大集合!」を見に行ってきました。

「サン・チャイルド」は茨木市出身のアーティスト・ヤノベケンジさんの作品です。東日本大震災復興を願う希望を与えるモニュメントです。その立ち姿からは、身にまとった防護服を脱ぎ捨てても生きていける世界をつくる、という未来への強い意志を感じる大変魅力的な作品です。

昨年10月に万博記念公園・太陽の塔の前でお披露目が行われ、話題を呼んだこの作品が、2012年3月11日に阪急南茨木駅前に恒久設置されることが決定しました。「ようこそ!サン・チャイルド・プロジェクト」は茨木市で彼を歓迎するためのプロジェクトとして1月5日(木)よりスタート。これから茨木市各所でイベントが開催されます。

「la galerie」で展示されているのは、30体の「ミニ・サン・チャイルド」。アトムスーツを身にまとった30体のミニ・サン・チャイルドが1月16日(月)までのあいだ大集合。他にもサン・チャイルド制作ストーリーや原画なども公開されており、サン・チャイルドの魅力を身近に感じることができます。古民家を改装したスペースに彼らが並んでいる姿はなんとも可愛いです。

個人的にサン・チャイルドは万博で初めて見たときに、その立ち姿と表情にえらく感動してしまいました。子どもの純粋な意思の強さを感じるとともに、自分たちの子どもにこんな環境を味合わせさせたくない、という気持ちが重なって自分のなかに大きく入ってきた作品です。そんな作品が自分の暮らす地域にやってくることをとても嬉しく思います。

リンク:la galerie